【転勤なしの就職・転職②】「大企業で働き、地方に暮らす」方法と実体験

全国転勤なしの転職

こんにちは。ナユタローです。

今回は、「転勤なしの就職・転職」の具体的な方法の一つとして、

「大企業で働き、地方に暮らす」方法と実体験

について、紹介します。

ちなみに、「転勤なしの就職・転職」に関しては、すでに下記のような記事も紹介しています。

ナユタロー

全て実体験に基づきます

ちなみに私は現在40代で、これまでの転職経験は5回以上です。

紹介する内容は、全て実体験に基づいています。

「大企業で働き、地方に暮らす」方法と実体験

ナユタロー

先に結論!

結論

先に結論から述べます。

「大企業で働き、地方に暮らす」というワークスタイルは、

長期的に見た場合、
継続性・将来性がないため、
オススメしません

では、具体的に紹介していきます。

ナユタロー

具体的な方法とメリット・デメリット

「大企業で働き、地方に暮らす」方法

まず、基本的に、総合職での採用を前提とすると、

全国展開している大企業の求人で、勤務地が選べるもの

を探すことになります。

具体的には、大企業の地方エリア担当の営業なんかが、これに当てはまります。

もし自分の希望する地域に空きがあり、うまくいけばそのままそこで働くことができます。

ちなみに今回の記事では、

  • スキルがあって、リモート勤務可能なケース
  • 一般職(スタッフ職)のケース

などは、除外しています。

つまり、いわゆる総合職のサラリーマンとしての採用を前提とします。

メリット

圧倒的に給料が良い
有名企業で働く自己満足感の高さ

圧倒的に給料が良い

最大のメリットがコレです。

中小企業と比べると、もう圧倒的に給料が良いです。

新卒一年目くらいだと、それほど大きくは違わないのですが、五年~十年と時間が経つと、大きく差が出ます。

大企業のヒラでも、十年選手くらいであれば、中小の課長級と同じか、それ以上もらっている印象です。

有名企業で働く自己満足感の高さ

大企業で働きたい人は、なぜ大企業を希望するのでしょうか?

給与や待遇という理由を除いた場合、大半の人は、

有名な企業で働いていることを自慢したい

というのが本音ではないでしょうか?

まさに私が、大企業を選んだ理由もこれで、結局のところはみんなに自慢したかったからです。

ギンジロー

結局は見栄が理由

これは、当時私がまだ20代前半だったこともあり、

大企業に就職  = 勝ち組
中小企業に就職 = 負け組

というように強烈に思い込んでいました。

こういう若い方は、結構多いと思います。

デメリット

完全転勤なしでは将来性がない
希少性の高いスキルが身に付きにくい

完全転勤なしでは将来性がない

総合職で、「完全に転勤なし」というケースは、そもそも多くありません。

「総合職 = 転勤あり」は基本的にセットです。

総合職ということは、将来的に色々な業務を経験して、より上の地位を目指すということです。

大企業で「転勤なし」だと、この「色々な業務を経験」することが難しいためです。

ナユタロー

出世する意思なしと見なされる

私は総合職でも「転勤なし」で10年ほど働きました。

結果、その10年間で、その会社での将来性は完全になくなってしましました(後述)。

「転勤なし」は、出世や昇進を最初から拒むようなものです。

それだったら総合職ではなく、一般職(スタッフ職)で十分では?と、会社に思われても仕方ありません。

希少性の高いスキルが身に付きにくい

「転勤なし」ということは、特定の場所で働き続ける、ということです。

これがもし、大企業の本社で働き続ける、という場合は、色々な業務が経験できるかもしれません。

しかし、大企業で就職し、地方に住み続ける場合、当然ですが、その地方にある仕事しかやれません。

では、地方にある仕事とは何か、というと、

その地方で直接展開する必要がある仕事

になります。

具体的には、営業やサービスの仕事です。直接ユーザーに接する必要があるためです。

自分の頭で考えて、自由に行動して、責任を持ってやれる仕事は、多くありません。

強烈にトップダウンで仕事が下りてきて、それをどうこなすかが最大のタスクです。

正直なところ、これだけを長く続けていても、転職に有効な希少性の高いスキルを身に着けることは、難しいです。

ナユタロー

実際に10年近くやってみた話

ナユタローの実体験

転職して大企業へ

私は20代前半で、中小から大企業へ転職しました。

どうしても大企業で働いてみたくて、求人を探していたところ、とある大企業が、地元の地域で営業マンを募集していました。

トントン拍子に話は進み、そのまま地元エリアの担当として採用されました。

最初数年はバラ色

まず、最初に驚いたのが、前職と比較して、いきなり年収で100万ほどアップしたことです。

自分の実力はなんら変わらないにも関わらず、会社を変えただけで給料が劇的に増えました。

また、取り扱う商材は有名なものだったので、自分がその会社の社員であること自体、満足感が高かったです。

数年後いきなり苦境に

かなり満足して働き始めましたが、それは最初数年だけでした。

そもそもの募集要件は「全国転勤あり」で、たまたま最初にそのエリアで採用されただけでした。

そのため、いずれどこかに転勤になることは、はっきりしていました。

ナユタロー

考えが浅かった

元々、「全国転勤なし」で働きたいという気持ちが強かったため、いつ転勤になるかと思うと、急に不安になりました。

当時、身内の介護などの問題もあり、それを理由に、「転勤が難しい」と一時的に断りました。

しかしこれは結果的に、自分の昇進のチャンスをふいにする行為でした。

上司から、違うエリアの所長が空いているので、転勤しないかと打診されても、断りました。

数年経つと、チャンスは回ってこなくなり、30代になると出世コースから外れてしまいました。

ギンジロー

使いにくい人材は追い込まれる

当時その会社には、自分と同じような先輩社員が結構いました。

彼らは会社から完全にお荷物扱いされていて、40代くらいになると、ほぼ全員が追い込まれて退職していました。

私はその後、独学で英語を学んで転職しましたが、もしあのままいたら、確実にその会社での居場所は失っていたでしょう。

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